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ユーザー車検とは

ユーザー車検とは、ディーラーや整備工場、ガソリンスタンドなどの認定工場や指定工場を利用せずに、自分で車検を行うことです。
自ら運輸支局へ車を持って行き、必要書類を提出し、検査コースにて継続検査を受けることとなります。
その際、もし車にトラブルが発見された場合は、該当箇所を是正し再度検査を受けられますが、1回の検査申請による入場できる検査コースは3回までと制限されているので注意してください。
ユーザー車検は自分で行うことで費用が一番安く済むので、コスト重視の人にはぴったりの車検方法です。
事前に予備検査場を利用して効率良く車検をしましょう
運輸支局の周辺には予備検査場が必ずと言っていいほどあるので、ユーザー車検を行う場合は事前に利用すると効率よく車検ができます。
予備検査場は民間企業が運営している整備工場で、運輸支局と同じ検査ラインや設備を備えています。
したがって、予備検査を行っていれば車検で不適合となってしまう箇所を事前に発見できるメリットがあります。
さらに、問題の箇所が軽微な場合はその場で整備・調整してくれるのでとても便利です。
予備検査での検査費用は通常だと5000円程度とお手頃価格で利用できるので魅力です。また、事前にプロのスタッフによる調整を行ってもらうほうが車検をパスする確率も高くなりスムーズに車検を行えます。
ユーザー車検のメリット・デメリット
ユーザー車検のメリットは、修理工場やディーラーに依頼しないので一番車検費用が安くなります。
しかし、費用が安い代わりに自分で全ての手続きを行う必要があるので、ある程度の知識が必要となってきます。
また、運輸支局は土日・祝日はやっていないので、平日に車検ができる人でないとユーザー車検は行えません。
さらに、車検に合格できない場合は不具合箇所を調整し再度受検する必要があるので手間と時間がかかってしまいます。